【WS】始めてのデッキ構築
〜前回のあらすじ〜
トップ捲るゲームしたくてヴァイスシュヴァルツ(以下WS)始めたよ。ハルヒ組むことにしたよ。
ということで今回はデッキ構築のお話からしていきます。
時は2022年3月頃
さて、作品は決まったがデッキをどう組めば良いのか分からない。プレイした事がないので採用カードの評価を出来ない。プレイヤーの友人に聞くのが正解だったが、当時はいきなりデッキを持ち込んでびっくりさせたかった。
公式サイトで入賞デッキを調べると2019年(角川スニーカー文庫発売後)の入賞レシピが3件出てきたので参考することにした。まずは、この3つのデッキの公約数的なデッキをメモ帳で仮組みした(この時はブシナビ?なにそれ状態)。
以下大体こんなんだったな〜というレシピを置いておく。
【涼宮ハルヒの仮組】
・レベル3 計10枚
トラブルガール ハルヒ×3
ネコミミみくる×3
おめかし長門×1
校内一の変人 ハルヒ×1
トナカイみくる×2
・レベル2 計6枚
お花見ハルヒ×1
ドジっ娘みくる×1
みくるをプロデュース ハルヒ×1
光陽園学院の生徒 ハルヒ×2
コスプレモードみくる×1
・レベル1 計10枚
ひと休み 長門×3
晴れやかな笑顔 ハルヒ×3
制服の朝倉&長門×1
・レベル0 計16枚
ツリー色のドレス 長門×4
ひと休み ハルヒ×3
ひと休み みくる×3
猪突猛進ハルヒ×2
おめかしハルヒ×1
・クライマックス 計8枚
SOS団の夏休み×4
うん、大体こんなんだったはず。
こんな感じで仮組みしてカードを集めつつ(ちなみにカード集めるのめちゃくちゃ大変だった、在庫的な意味で)WSについて調べていると、この時代(参考レシピの2019年)に規制のかかっていたカードが解除されていることを知った。
そのカードが“色褪せた世界”である。カードを集め始めた2022年4月頃、2枚まで使用可能になっていた。流石に規制のかかっていたカードだから強いはずだし(実際テキストも手札が増えるって書いてるし)、最大値の2枚採用することにした。
だが、ここで問題が発生した。何を抜けば良いのか分からないのである。
とりあえずレベル2のカードだったので同レベル帯のカードと入れ替えることにした。
バニラの“お花見ハルヒ”と1枚採用も見られた“光陽園学院の生徒ハルヒ”を抜いた。
また、カードに指定されているレベル0の団長を増量する必要があると感じた。そこで、wikiに相性が良いと記載されていた“両手いっぱいの花束ハルヒ”と“温泉のハルヒ”を追加することにした。“おめかしハルヒ”、“制服の朝倉&長門”と入れ替えた(おめかしハルヒの使い方をこの時あまり理解していなかった)。
その後、6月には“色褪せた世界”が3枚制限になったので勿論3枚採用した。寄せる為に“おめかしみくる”を採用するなどした。その頃にはネットで2つくらい規制解除後のレシピを見つけて参考にしたり、1人回し(という名の何か)をして一通りデッキを完成させた。
そして7月末……
友人とそのまた友人達6人くらいがWSをするということだったので、自分も乗り込んだ。
WS初プレイですとデッキを見せた途端、ドン引かれた(多分)。
カードショップとかでデッキをそのまま買ったのかと聞かれ、1から集めたと答えたら更にドン引かれた(こっちはマジっぽい)。
ちなみに始めての対人はめちゃくちゃおもろかったですハイ。
今回は以上、次回は大会参加編です。